STO(セキュリティトークンオファリング)基礎研修|新しい資金調達手法と金融商品設計
カテゴリー :
専門スキル系(金融・暗号資産・CFA・コンプラ・法務他)
詳細
STO(セキュリティトークンオファリング)基礎研修|新しい資金調達手法と金融商品設計
研修の狙い
1. STOの基本概念の習得
セキュリティトークンオファリングの基礎知識を習得し、その適用方法を学びます。
2. STOの実務プロセスの理解
資金調達の手法としてのSTOの設計から実施までを具体的に理解します。
プログラム概要
第1章:STOの基礎理解(60分)
- イントロダクション
- 研修の目的とプログラム概要
- トークンの種類とSTOの位置づけ
- STOの市場動向
- 国内外の事例紹介と市場拡大の背景
- ST(セキュリティトークン)の仕組みと活用事例
- 法規制とガイドライン
- 日本および海外におけるSTO関連規制の基礎
第2章:STOの実務応用(60分)
- STOプロセスの設計
- トークンの設計から発行、販売までのプロセス
- 発行に必要なスマートコントラクトの仕組み
- STOのマーケティング戦略
- 投資家層をターゲットとした効果的なマーケティング手法
- デジタルマーケティングツールの活用
- リスク管理とセキュリティ
- STOにおけるリスク要因の特定と対応策
第3章:実践計画の策定(60分)
- 実際のSTOシナリオ設計
- 自社に合ったSTOスキームを構築する演習
- グループディスカッション
- 設計したSTOスキームを共有し、改善提案を得る
- 研修の振り返り
- 研修で得た知識をもとに、実務への応用方法を明確化
期待される効果
- STOを活用した新しい資金調達手法を理解し、適切に活用できるようになる。
- 投資家や規制当局と連携したSTOプロジェクトを推進できる。
- 自社の金融商品設計にSTOを取り入れるスキルが身につく。